娘よ、急に約束してこないでおくれ(T_T)
最近、私が夕方になると少し憂鬱になること。。
それは、ゆっちゃんが学校から家に帰ってくる時間(;_;)
ゆっちゃんが帰ってきて、変にそわそわしてるしてると赤信号(*_*)
「ママ、今日あとから○○ちゃんが遊びに来るって。」
金曜日の夕方には「明日の1時に、○○ちゃん(4人くらいの名前)たちが、遊びに来るかもしれないって。」
これを聞くと「えぇーーーっっ!!」と、なる。
転校してきて友だちがたくさんできたのは嬉しいのです。
校区が広く、しかもこのあたりは公園がなくて子どもたちが集えない。
わが家の隣は遊具がないけれど、一応公園なので子どもたちの中でほぼウチに集まるように決まるみたい。
突然の来客となると気にかけることも色々ありますよね^^;笑
特に土曜日は、パパの仕事がお休みで家族でちょっと外出することがあるので子どもたちだけで約束されると、外出できなくなります。
親御さんとLINEなどつながっていないお子さんもいるので、「今日は遊べなくなりました。」と連絡がつかないのもあって、来るかどうかわからない友だちを待つしかありません(T_T)
ゆっちゃんに何度も「みんなで前もって決めてほしい。」と、理由も話すけれど断ったら友だちに嫌われるんじゃないかと心配してるみたい。
その気持ちはわかるのだけれど、そんなことでゆっちゃんのことを嫌うような友だちじゃないって信じてほしいのだけれど・・・
ここはゆっちゃんが自分の考えを言える勇気を持つことが課題☆
放課後の遊びだけではなくて、学校生活でもそう。
友だちの要望に『NO』と、思ったときは『NO』を伝えること。
昨日、学校で実際にあったことをひとつ。
友だちと校庭のジャングルジムのてっぺんに登った時に、友だちが自分の靴を下に落として、10秒のうちに拾って、てっぺんまで登って来るという遊びを提案してきたとのこと。
友だちはひとりでやって見せて、できたことを自慢してたらしい^^;
今度はゆっちゃんの番だと言われて、ゆっちゃんは「ママが買ってくれた大事な靴だから、ジャングルジムのてっぺんから落とすことはできない!」と思ったけれど断ると友だちが腹を立てそうだったから、「ママごめんね、靴の代わりに帽子を落とした。」と。
帽子もママがいつも洗ってくれてるから、本当は落としたくなかったそうです。
ゆっちゃんの思いは嬉しかったけれど、そこはゆっちゃんの『物を大切にする考え』が正しかったのだから、友だちへ伝えて欲しかったなと話しました(´・ω・`)
小学4年生ともなると、物をお揃いにしたり、グループや親友など固定の友だちを作ることに安心を感じるみたいですね(._.)
こういう返す言葉が詰まってしまう場面は多くなってきたので、私もこういう話を聞くたびに、ゆっちゃんと一緒に言葉を考えます。
子どもにとっては、友だちとの一瞬一瞬が人生のすべてに感じるのかも(-_-;)
私も小・中学生の頃は、学校や友だちとの世界がすべてだと思ってたのを、覚えています。ときにはこじれてしまって巻き込まれたり、自分から苦労を買ってしまうこともありました(T_T)
ゆっちゃんの場合は遊びの約束も、嫌だと思う提案をされたときも、そう。
少しずつで良いので、ゆっちゃんには「NO」と言える勇気を備えて、相手に誤解を招かないような言葉選びをしながら伝える力を習得してほしいと思います(^^)
その育ちを助けられるように、ゆっちゃんが相談しやすい雰囲気を引き続き夫婦で心がけていこうと思います(#^^#)